| 寺院名 | 淀川不動教会 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市西淀川区大和田6丁目5-11 |
| 宗派 | 真言宗鳳閣寺派 |
| 本尊 | 不動明王(推定) |
| 創建 | 平成時代(詳細不明) ※2015年に宗教法人設立 |
| 開山 | 奥谷隆全(おくたに りゅうぜん)〔初代住職〕 |
淀川不動教会は比較的新しい寺院であり、詳細な創建年は明らかではありません。真言宗鳳閣寺派(大本山:奈良県黒滝村・鳳閣寺)が昭和26年(1951年)に宗派として独立した後、その教会の一つとして、初代住職・奥谷隆全によって淀川の地に不動明王信仰の場が開かれたとされています。
平成期に入ってから寺院としての体制が整えられ、平成27年(2015年)には宗教法人「淀川不動教会」として正式に法人登録が行われました。所在地は淀川堤防にほど近い大阪市西淀川区大和田の住宅地で、周辺には善念寺や光明寺など、歴史ある寺院が点在する地域に位置しています。
現在の淀川不動教会は、一般参拝を受け付けておらず、地域の檀信徒を対象とした祈祷や供養を中心に活動しています。外観のみ見学可能な形で、静かに不動明王信仰を守り伝える教会堂として、その役割を果たしています。
淀川不動教会の正面外観は、近代的なビル風の建物となっており、通りに面した入口上部に「淀川不動教会」と記された看板が掲げられています。伝統的な山門は設けられておらず、都市型寺院として簡潔な構えが特徴です。
本堂は鉄筋コンクリート造とみられる2階建て建物の内部に設けられており、この建物自体が本堂と庫裏を兼ねています。外観は一般的な寺院建築とは異なりますが、現代の生活環境に適応した教会堂形式の真言宗寺院です。
境内は狭小で、鐘楼や塔などの伽藍は配置されていません。特別な境内配置はなく、建物前面の限られたスペースが寺域となっています。一般の参拝者は外部から外観を見学する形に限られています。
淀川不動教会は永代供養墓や納骨堂を備えており、檀信徒の遺骨を安置する宗教施設としての役割を担っています。一般公開はされていませんが、供養・納骨を中心とした機能に特化した都市型寺院です。
1951年
(昭和26年)
真言宗鳳閣寺派が高野山真言宗から独立しました。これにより、後に淀川不動教会の母体となる宗派的基盤が形成されました。
2015年
(平成27年)
「淀川不動教会」が宗教法人として正式に法人登録され、教会堂としての法的・宗教的な体制が整えられました。
2025年
(令和7年)
現在は永代供養墓・納骨堂を中心とした運営が行われており、一般参拝は受け付けず、檀信徒向けの供養と祈祷を主とする教会堂として活動しています。